RIK編集部のモブログ記

喜納昌吉＆チャンプルーズ・プロデュースの若手アコースティック・デュオ『siteB』を取材のため、チャンプルーズの事務所へおじゃましてきました。

芸大で琉球古典音楽を学んだ石田百平(Vo)と多宇清成(G)の２人組。
多宇は石垣島・白保出身で、現在も安冨祖流の演奏家として、また、沖縄新歌舞団大太陽(ウフティーダ)のメンバーとしても活躍中。

なのに、三線サウンドもなければ、琉球音階もさりげなく織り込むくらいで、石田百平の歌とオリジナルの楽曲は、ROUGH TRADE、チェリーレッド、クレプスキュールなどの名レーベルを思わせるようなセンスを漂わせるピュアなアコースティックサウンド。

６月２日には、沖縄先行発売でミニアルバム『アース・ノート』をリリースする。また８日には全国販売となり、県内ライブ後、レコ発ツアーで東京へ進出予定。

本日、RIKの『今月のトピックス』新譜情報コーナーにて、ご紹介予定です。

（写真：チャンプルーズのスタジオ内で記念撮影）